◆ 490年：初代ジョイス（前編） ◆

この度、めでたくギレルモ国に入国した、僕の名前はジョイス・ファウ
ジマショルグ・リムウルグに所属
脳内ヘタレだけど首から上は自信アリ（自分で言うか）
誠実な反面、少々ナルシストなトコロが玉に瑕

ぶっちゃけ仕事や武術はどうでもいい
可愛い女の子と出会い、結婚できればそれでいいのさ（死ねｗ）


そんな僕に、入国と同時に与えられた自宅は、リム区東の４

通りから入ってすぐ９０度に曲がるのは至難の業だ
それは僕のせいじゃなくて、神の運転が下手なだけなんだけどね（うるさいわぃ）


さて、どんなに顔がよくっても、移住直後は皆そっけない
そんな中で見付けたキュートなハニー（ハ…ハニー…（;´Д｀)）

彼女の名前は、アリス･ワグナー
僕より４歳も年上の大人の女性さ
コークショルグ・バハウルグに所属
僕との共通点がないのが不安だけど、そこは顔で勝負（意味わからんｗ）
自宅はバハ区西
僕の自宅のあるリム区とは通りを挟んで反対側
そこそこ自宅が近いから、通いやすそうでよかった


色々と話しかけたりして確認したけど、彼女以外にトキメク女性も居ないし、お嫁さん候補はアリスに狙いを定める事にしたのだが…

ところがどっこい

神の調べによると、彼女には既に彼氏が居るとか


スウィング･ポー
この男がアリスの彼氏らしい
年齢は僕よりも１歳年上
ミダショルグ・リムウルグ所属らしいが、アリスとの接点がどこなのか
魅力王にランクインしているらしいし、その辺からなのか？



しかしまぁ…



………………



………



勝った（何）



問題なくアリスを奪えそうなので、こいつは気にしないでおく事にする

え、何でって？
そりゃぁ、顔じゃ僕の方が上だしね（死ねｗ）
それに何と言っても、たとえ１歳でも若い方がいいじゃん？（…）



そんなわけで、スウィングからアリス略奪計画を開始
とにかく、何にしても彼女とお友達にならない事には始まらない
押して押して押し捲り戦法で行くしかない


で、とりあえず


移住初日は彼女の家に外泊

話しかけると怒られた


フ・・・照れるなよ（はぁ？ｗ）


何度もコレを繰り返し、夜が明けて２日

彼女の事を友達だと勝手に思い込んだ

しかし、自分が友達と思っていても、相手も思ってくれてなきゃ意味がない

早朝からアリスの尻を追い掛け回し、確認

しめしめ、僕を友達だと思っているね(￣ー￣ )

とりあえずこのままの状態をキープして、７日まで我慢だ


５日

勝手に新年評議会に参加して、今年の方針と議員を確認



今の僕には全然関係ない事だし、これには触れないでおく
僕は今アリス略奪で忙しいからね（死ねｗ）


毎日アリスに会いに行き、話しかけ
邪険にされても顔のよさでカバー（？）しつつ、ついに迎えた７日

移住者縛りから開放されて、晴れてデートに誘えるようになる日

早速、アリスを捕まえてデートの申し込みをする




みごとに玉砕orz



………………



………



この僕が振られるなんて…



って、落ち込んでる場合じゃない！
とりあえずどこへ行くのか追いかけてみる

う…スウィングの応援か…


やはりまだ彼氏ラブなのか…orz


しかし、ここでへこたれてはイケメンが廃る（？）
何度も何度も誘いまくる
そして最後には、アリスもいい加減嫌気がさしたのか




OKｷﾀ━━━（・∀・）━━━!!!!



やはり僕の顔には勝てなかったみたいだね（違うからｗ）
明日のデートの確認をして、にやにやしながらその場を後にする
何度も何度も『明日デート』を確認し、

明日のデートのために温泉に入り、心も体もリフレッシュする事にした


明日が楽しみだ

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書いてて自分で腹立ってきたんですが･･･ｗ
今回のプレイ記はこんなノリでやっていく事にします
全くもって私ワールドで申し訳なくorz
とりあえず、初デート以降はまた後日に･･･